スクラップブッキングのあると便利な道具を7つ紹介していきます。基本の道具ではペーパートリマーを紹介しました。今回はなくてもいいけど、あると時間が短縮できる、きれいにできる、作品のグレードが上がるなどのメリットがいっぱいの道具類です。こんなツールがあったのか!こんなこともできるんだ!と目からうろこが落ちるような素敵なツールたちです。
スクラップブッキングあると便利な道具|初級編
まずはお手頃価格で、手に入れやすい便利な道具をご紹介します。
お手軽ダイカットはクラフトパンチで
気に入った形のダイカットパンチはいろいろなカラー、素材で作れるのでおすすめ。
丸型や星型、ちょうちょやお花の型などが使いやすいです。
ボーダーパンチもあるとアクセントになりますし、手作りアルバムに大活躍です。
ダイカットパンチ
ダイカットパンチも様々なタイプがあります。
海外のメーカーや国内のメーカー、穴の開け方や大きさの違いなどほんとにたくさんの種類がありますよね~
ボーダーパンチ
ボーダーパンチは、ペーパーの端をパンチでデコレーションできます。
レースタイプのものや、シンプルなラインのものなど様々なタイプがあります。
折り目をつけるのに便利|ボーンホルダーとスコアリングボード
ボーンホルダー
ボーンホルダーはペーパーにきれいに折り目をつける時に大活躍。
お値段も手ごろで手に入りやすく、手作りの封筒やポチ袋、ミニアルバム作りに活躍します。
ペーパートリマー
ペーパートリマーでもスコアリング(折り目をつけること)ができます。
カッターの刃をスコアリング用にとりかえれば、まっすぐに規則正しい間隔で線を引くことができます。
スコアリングボードとペーパートリマーの両方の機能を備えたツールもあります。
替え刃と折り目(スコアリング)用とセットで。
マーサスチュアートのスコアリングボード
こちらは、カリスマ主婦?のマーサのスコアリングボードです。
私は海外通販で手に入れました。
これはとっても便利!これ一つで、スコアリングだけでなく封筒もつくれてしまいます。
持っていてよかった!と思えるツールです。おすすめですよ~
穴あけに便利|クロップ・ア・ダイル
穴をあけるツールもあります。
普通のバインダー用のパンチでも穴をあけられますが、このクロップ・ア・ダイルでは大小2種類のあなを開けられるのですが、他にも便利な使い方があります。
タグなどの穴に使うアイレットを止めることができるんですよ~
角を丸くするのに便利|コーナーラウンダー
コメントカードや、写真のマットなどのコーナーを丸くカットするためのツールです。
色々なメーカーから出ていると思いますし、手に入りやすいツールです。
スクラップブッキング以外にも使えるので、おすすめのツールです。
スタンプの幅が広がる|エンボスヒーター
スクラップブッキングではスタンプもよく使います。
スタンプのインクにも、ペーパー用、滲みにくいインク、油性、布用などいろんなタイプがありますよね。
その中でも、エンボスヒーターはエンボススタンプで使うものです。
スタンプを透明のエンボススタンプパッド、またはバーサマークでおして、その上にエンボスパウダーをふりかけ、パウダーをエンボスヒーターで温めます。
すると、エンボスパウダーが溶けて、冷えると固まります。
スタンプを押した部分にパウダーが乗っているので、ぷっくりとしたスタンプになります。
おしゃれですよね。
スクラップブッキングあると便利な道具|上級編
次に紹介するのは、スクラップブッキングを本格的に続けたい!アルバム作りが大好きだ!という方におすすめのツール、道具です。
文字・タグ・レース模様もダイカットマシンで
ダイカットマシンです。
私はシジックスのダイカットマシンを使っています。
分厚いダイから薄いダイまで使えるのでとても便利。
スクラップブッキングを始めてすぐに購入しました。
ダイもたくさん!
スクラップブッキングに欠かせないタイトルのダイ、アルファベットは何度も使っています。
お花やタグもよく使います。
あとは、レースペーパーの型や、クリスマスやハロウィンの型、ちょうちょや、立体的なクラフトを作ることができるダイもあります。
ダイカットの使い方やアイデアはこちらのページで紹介しています。
→スクラップブッキングにビックショット。ダイカットマシンの使い方
ミニアルバム作りに|ZUTTER(ザッター)のバインドイットオール
バインドイットオールは、最近やっと手にいれました。
Zutter(ザッター)のスパイラル製本マシンです。
これがあると、本格的なミニアルバム作りができます。
手作りノートもつくれちゃいますね。
リングの大きさもいろいろあるので、小さいものから大きいアルバムまで手作りすることができます。
まとめ
スクラップブッキングを楽しむためにあると便利な道具やツールを7つ紹介しました。
お手軽な道具から、ちょっとお値段が高めのツールまであります。
ツールはなくてもいいものですが、あると時間が短縮できたり、アイデアの幅が広がったり、プレゼントやイベントで同じものをたくさん作れたり、作品のグレードがあがったり・・・といいことばかりです。
趣味として本格的に、スクラップブッキングやアルバム作りを始めようと思っている方は少しずつそろえてみてくださいね。